数々の伝説を持ち、最近ではテレビなどでも見かけることもある、元カリスマキャバ嬢のエンリケさん。
キャバ嬢を引退後は、実業家へと転身したことも話題となり、華やかなイメージを持つ人も多いはずです。
そんなエンリケさんに対して、「胡散臭い」「嘘つき」という印象を抱く人も多いんだとか、、、
そう思われる理由は何なのか？
また、エンリケさんが経営する全国展開のフランチャイズセルフエステ店が相次いで閉店したことにより、炎上してしまったという噂の真相についても調べていきたいと思います٩( ‘ω’ )و
目次
エンリケが嘘つきと言われる理由は？
エンリケさんを検索すると、「胡散臭い」「嘘つき」と関連ワードが出てきます、、、その理由を調べていきます！
ひろゆきの切り抜きが原因？
エンリケさんが嘘つきと呼ばれる原因の一つが「ひろゆきの切り抜き動画」という事が分かりました。
実際の映像がこちら↓↓
最近のひろゆきさんと言えば、生配信で視聴者からの質問を集め、それに対して論理的な持論を解答し、若者世代を人気を博していますね。（論破王と呼ばれるに相応しい程に、説得力がある話し方ですよね。笑）
こちらの動画の概要としては、視聴者の「エンリケさんが4日で5億円を売り上げたという話は本当か？」という質問に対して、「4日間では無理だと思うので、盛っていると思います。」と解答したというものになっています。
フル尺の動画をご覧いただければ分かると思いますが、ひろゆきさんは「盛っている」根拠を明確に話しています。
根拠を簡潔に纏めると、
- 5億売り上げるには1日1億の売上げが必要で100万円払うお客が100人必要
- キャバクラの稼働時間が5時間だったと仮定すると、100万円支払うお客が1時間で10人帰らなければ回らない。（100万円も払ったお客が1時間で帰るとは考えずらい。）
- 店のキャパ的にも40〜50人を回すのは難しいと思う。誕生日とかの1日だけだったら、あり得るけど、4日間続けてというのは無理があると思う。
というものでした、、、o(･x･)/
これに対して動画コメント欄では、「ひろゆきがキャバクラ知らなすぎる。」や「お金だけ置いて帰る客も全然いる。」といった意見が多く、今回ばかりはひろゆきさんの持論に異を唱える人が多い印象を受けました。
個人的に感じたのが、動画の内容やエンリケさん伝説の真偽は別として、動画のサムネイルだけをみた人からすると、「エンリケ＝嘘つき」と思ってしまっても仕方ありませんよね。。。
ひろゆきさんの若者世代への影響力は高く、誤った内容で世間にイメージが浸透してしまった可能性は大いにあるのかなと思います。
また、ひろゆきさんの動画の多くは「切り抜き」動画として各SNSで流れており、動画の一部分、例えば冒頭と最後だけ切り抜かれた動画が出回っていたら、「エンリケ嘘ついてたんだ。」と思う視聴者がいても可笑しくないなと感じました。（そういった動画は私が探す限り見つけられませんでしたが。）
実際に売り上げは嘘だった？
そもそもですが、ひろゆきさんへの質問「4日間で5億円稼いだ」という記事や事実は確認できませんでした。
正しくは、エンリケさんの引退イベントで「3日間で2.3億円稼いだ」という事実が、数字が変わり「四日間5億」という噂へなったのではないかなと思います。
#えんりけ３日で”2.3億”稼いだ伝説のキャバ嬢エンリケが語る水商売の立ち位置 | ORICON NEWS https://t.co/GDWQb9uiWw
— けんぼう (@XqWKgBmomRBhEC7) June 7, 2020
こちらのツイートのリンク先記事では、「引退式では3日間でシャンパンタワー2億3000万円を売り上げた。」という話も公言しており、この数字に関しては事実であった可能性が高いと思われます。
正直、キャバクラでの金額感は分かりませんが、凄まじい金額を売り上げた事実は間違いありませんね。
確かな実力があるので、一概に嘘つきと言われてしまっているとすると、少し不便にも感じられました。
エンリケのセルフエステFC事業が炎上中？
キャバ嬢引退後は、実業家として活躍するエンリケさんですが、自己経営するセルフエステ事業に関して炎上が起きてしまったとか、、、真相に迫りたいと思います。
セルフエステFCオーナーから訴えられた理由は？
エンリケさんは「エンリケ空間」という会社経営も行っており、2020年秋から新事業として取り組まれていたのが「セルフエステ エンリケ」です。
小資本で自身の店舗を持つ事ができるという事を売りに、自身のSNSで全国からオーナーを募り「1年で全国100店舗」という大きな目標の元にスタートした事業です。
要はそのフランチャイズ店オーナー達から、訴えられてしまったというのが炎上の原因のようです。
フランチャイズオーナー6人の訴訟内容としては、
というものでした。
プレゼン資料による事前説明では、「初期費用が200万円で、1件最短10分で2980円稼げます。月間で858万円以上も可能。」という説明がなされていたそうですが、実際には最高でも月70万円程の売り上げしか得られなかったとのこと。
さらには、最高売上70万円の半分以上は「一生コース」というサービス受け放題のコースになっていて、店側からすると継続的に売上を見込めない諸刃の剣のようなサービスだったそうです。
このような状況から、結果としてパンクしてしまった店舗が閉店してしまい、訴訟を起こしているというのが一連の流れのようです。
実際の事前説明や資料を見たわけではないので、何ともいえませんが、全国で複数のオーナーが同様な状況に陥り訴訟を起こしている事実からするに、エンリケ空間側の説明不足は否めない印象を受けますね。。。
エンリケの反論内容は？
このような訴訟や意見に対してエンリケさんは、100分間にも及ぶロングインタビューで反論をしていました。
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内容を要約すると・・・
- プレゼン資料の数字に関しては、同業他社の数字を元に算出したあくまで参考数値
- 月間850万円以上も可能という表記にも、絶えずお客様が来店された場合の理論上の数字
- この根拠については加盟店希望者には伝えているし、契約書でも説明している。」
- 実際に月間200円以上の売上げを達成している店舗も複数ある
という主張でした。
確かに、成果を上げている店舗が存在するという事実は、「エンリケ空間」だけに問題があったとは言い切れない要因かもしれませんね( ；∀；)
オーナー側の意見と、エンリケさん側とで、資料の意図や店舗経営に対する考え方に乖離があったのは間違いないようです。
どう伝わったかというのは判断が難しい部分が多く、その為に契約書や規約が存在しますので、今後は事実に基づいて判決が下っていきます。
どう判決されるにしても、「セルフエステ エンリケ」と「エンリケさん」に対するイメージダウンは拭えないのかなと印象を受けてしまいますね。
まとめ
今回は、話題の元カリスマキャバ嬢エンリケさんが「嘘つき」と呼ばれる理由と、セルフエステFCの炎上について調べてみました。
嘘つきと呼ばれる理由には、ひろゆきさんが動画内で「話盛っているんじゃないか」と意見したことが大きく影響しているということが分かりました。
ですが、動画を見た人たちやエンリケさん自身の証言から、真っ赤な嘘を話しているわけではないということもわかりましたね。
また、セルフエステFC炎上については、エンリケさんサイドと各店舗オーナーたちとの間で、運営に対する考えや方向性に相違が生じ、結果として訴訟問題にまで発展してしまっているという事が分かりました。
今後、裁判により真実が語られる事になるかと思いますが、判決には注目度が高まりますね。
円満な解決に向かうことを願いつつ、これからも彼女の活躍を見ていきましょう！
